フローツはトゥーリング(足に指のリング)のスペシャリティブランドですが元々は港区南青山のオーダージュエリーサロンでジュエリー製作では38年ほどの実績を持っています。
トゥーリングを手掛けたのは15年前、顧客からトウリングのオーダーメイドの依頼があり、初めて足の指のリングに向き合いました。
ご存知のように金属のトウリングは着け方により痛く、着用時に金属を曲げて着用します。石をあしらったデザインなどは曲げ伸ばし時に石が取れてしまうのプレーンな物しかありません。
でも、せっかく足を飾るなら思い切りかわいく、そして足を美しく魅せられるものが良いとのではないか?と華やかで大きなモチーフでピッタリフィットするラバー構造でデザインしはじめました。しかし、ラバーでも輪ゴム状のものでは歩く度にデザイン部分が揺れてしまい歩きにくい。(-_-;)沢山試作した結果、今のSP構造に辿り着きました。\(^o^)/
ありそうでなかった構造でしたが、一応、実用新案と特許申請をしてもたところ、どちらも取得できたことをきっかけにトウリング専門ブランドを立ち上げようという事になりフローツが誕生しました。
透明のラバーをアームに使用する事で足の指にジュエリーが浮かんでいるようなイメージからブランド名をFloats!(フローツ)とし2008年にデビュー!足の指という解放感から、デザインは年々増えていき400種類を超えました。

お客様からは「手の指にも着けたい!」いや「すでに手に着けています!」とのお声はありましたが、透明ラバーは伸縮性がある分、汚れの付着や劣化の問題があり、手の指には向いていませんでした。
はじめはトウリングと同じくアーム部分は透明であるべきとこだわり過ぎてしまい透明素材で汚れが付かないものを探し、目を付けたのは光ファイバー素材。すぐにコイル状に加工できないか試作を進め出来上がったのが、皆様ご存知かご存じないか(-_-;)フローティングリングです。

しかし、この光ファイバーは壊れやすいイメージと実際に修理が持ち込まれることも多々あり、次の素材を探す必要がありました。
この光ファーバーのコイル状の形態はサイズフリーに向いていたので、今度は透明でなくても良いのでコイル状に形状記憶しておける金属をさがし、チタン合金にたどり着きましたが.......チタン合金は真っ黒な金属でフローツが目指す華やかなジュエリーには向いていません。チタン合金に18金のコーティングなど色々と試みましたがたくさん失敗。(´;ω;`)ウゥゥ
もう諦めようとしていた時、ある製作所の方に出会いました。その方によると、チタンの表面の黒い皮膜を剥がせば定着させる事ができるかもしれないとの事。試作をの出来上がりを待ちました。一歩前進!!!
しかし初めは18金を使用した為、色が銅に近く光沢感がないのであまりきれいではありませんでした。そこで24金に変更したところ大成功!\(^o^)/
耐久性と美しさを兼ね備えたジュエリーが誕生しました。
※フローティングリングをお持ちの方
2023年11月以降、無料でチタン合金に変更させていただきます!!お手数ですが表参道原宿本店にお持ちください!
